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DATE : 2018/02/19 (Mon)
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DATE : 2017/05/18 (Thu)


 水曜深夜の「山里亮太の不毛な議論」、17日深夜の放送回からちょっとした変更点がありました。一般的な深夜放送と同じく、リスナーからのネタはがきが多く読まれる番組ではありますが、今まではラジオネームだけが読まれていたのに、今回から「東京都××・・・」というように、住所の一部が読まれるようになったのです。

 この日の放送回の中盤、2時過ぎごろに、リスナーからの指摘を受けて山里さんが事情を告白しました。

 「むっちゃくちゃいい本に出会ってしまいまして」と、「ある本」の影響を受けたことを明かす山里さん。それは「1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった」という本だといいます。

 amazonで検索しても、カバー写真も出てきませんし、内容の詳細も記されていません。発刊元の双葉社にページができていましたので、リンクを掲載します。

http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-24041-2.html


 せきしろさんの自伝的な作品のようです。1990年ごろの、深夜ラジオにまだまだアナーキーさが残っていた時代に、青春をささげた若者たち(ひょっとしたら、そう若くない人も出てくるかもしれませんが)の生態が描かれているのだと思います。せきしろ氏は、作家、放送作家として活躍されていて、週刊SPA!の「バカはサイレンで泣く」のような投稿コーナーでも活躍されていました。

 で、なぜ「東京都」などと住所を読むようになったか。それは、ハガキ職人は、自分の都道府県を読み上げられた瞬間にビクッと反応する習性がある、という描写が「1990年、-」の中に出てくるからなのだそうです。東京都とパーソナリティーが言った瞬間に、東京都のハガキ職人は1次予選を突破したかのように心を躍らせていた。続く●●区(あるいは●●市、町)がどこなのかに一喜一憂する…。こうした臨場感を山里さんも、自分の番組に持ち込みたかったようです。

 リスナー頼みの番組などと自嘲的に語りつつ、リスナーのネタ、そしてそのネタからの自分のトークに持っていく展開力が「不毛な議論」の魅力だと私は思います。そのキャッチボールの潤滑油というか、刺激剤というか。今回の小さな小さなリニューアルが大きな役割を果たしたくれたらいいなと思います。

 とにかくリスナーを大事にしているのが伝わってくる山里さんの心遣いでありました。


【ラジオなブログの関連エントリ】
特になし

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「伊集院光 深夜の馬鹿力」、「爆笑問題カーボーイ」、「安住紳一郎の日曜天国」、「オールナイトニッポン」などをよく聴くヘビーラジオリスナーです。番組レビューやラジオ関係のニュースをまとめます。
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