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DATE : 2016/02/21 (Sun)

4月8日で番組30年の歴史に幕を下ろす「大沢悠里のゆうゆうワイド」にとって、2月のものが最後の聴取率調査週間となりました。金曜日の19日には名物コーナー「お色気大賞」の特集が組まれました。生放送でネタを読むのはこれが最後でした。

ご存知ない方のために、簡単にまとめますと…。平日の午前中から下ネタを悠里さんが喜々として読む、という単純明快なコーナーです。ですが、この下ネタが絶妙なのです。

まず、下品になりすぎないこと、そして卑猥になりすぎないこと。重要なのが、ユーモアがあって笑えること。聴いていて思わず笑ってしまうように悠里さんは心がけていました。「たまむすび」にゲスト出演した際にも、そのことは強調されていました。

まずリスナーからの投稿を悠里さんは大幅な脚色を加えます。登場人物に特徴あるキャラ設定で味付けし、時には有名人の声色を用いてイメージしやすいようにします。声色一つで演じ分ける様子は、あたかも名人の落語のよう。「お色気大賞」のネタも、新規のものは「新作」、傑作選として放送されるものは「古典」と表現されることがあります。

 


19日放送回の「傑作選」では、風俗店で若い女の子が出てくるはずが老婆が出てきてぼったくられた話が放送されました。本当に、これ、落語のような構成なんですよ。客引きについつい引っかけられてしまう男の心情、暗がりでの接客、そして自分を担当したのが年配の方だったということの衝撃…。息もつかせぬ話術で聴くものを引きつけました。「そら、悠里さん、体力的に持たないよ」と私などは思ってしましました。

そこへ、パートナーのさこみちよさんが、合いの手をいれます。単純に「ダハハハ」と笑うだけだったり、「あら、恥ずかしいわ」とかというツッコミで、ネタの暴走を止める役割をはたしていたと思います。これがなければ「悠里さん、どうかしちゃったのか」と思ってしまうような内容になってしまっていたことでしょう。

午前9時台という時間帯で、電動こけし、イク、息子が熱くといったかなり直接的な表現が使われたことは、いまの世情を考えると奇跡といっていいと思います。4月から後を受ける伊集院さん、ジェーン・スーさんの番組で、同様のコーナーがあるかは分かりません。しかし、ルーツが落語家の伊集院さんですから、ぜひ後を引き継いでもらえないかなと期待してしまいます。

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「伊集院光 深夜の馬鹿力」、「爆笑問題カーボーイ」、「安住紳一郎の日曜天国」、「オールナイトニッポン」などをよく聴くヘビーラジオリスナーです。番組レビューやラジオ関係のニュースをまとめます。
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